皆様、ご機嫌いかがですか。6月から7月にかけてイギリスを旅してまいりました。
1年中で一番日が長いハイシーズンの美しいイギリスを早朝から夜遅くまで楽しみました。

また今回は昨年インテリアセミナーにご参加くださった方々が同行なさり
一緒に貴重な体験をさせていただきました。
本当に楽しい時間をありがとうございました!

これからたくさん撮りためた写真の整理をしながら少しずつ皆さんへご報告いたします。

2008年8月 荻野洋子



6月24日の朝、成田に集合。
ヴァージンアトランティック航空にて
Londonへ。
今回ご一緒したグループ1の皆さんです。
皆さん語学も堪能で
旅慣れた方たちばかりでした。



Safely arrived on 24th of June 2008.


今回滞在したのはLondon郊外の
ハムステッドに
位置するゲストハウスです。
古い家を何年もかけて改装し
素敵なゲストハウスになっています。
ここでは各部屋が決められたカラーで
コーディネイトされています。
アンティークの家具や雑貨が
実際に使えるので楽しく滞在できます。
この部屋は以前オーナーの息子さんの4
お部屋だったDavid's Room
(別名ブルールーム)。
彼の好きな色でまとまっています。
ブルールームはバスタブまでブルーです。 代わってこちらはもうひとりの
息子さんの部屋だった
Mark's Room(別名イエロールーム)。
黄色にブルーの補色を上手に使っています。
このお部屋の家具も雑貨もアンティーク。
本当に無造作に置かれており滞在するゲストをくつろがせてくれます。


当日は午後3時にロンドンへ到着しハムステッドへ着いたのは5時頃でした。1年中で一番日が長い季節なので10時過ぎまで明るい陽射しに
街並みがきらきらしておりました。
皆さん疲れも忘れて早速ハムステッドを散策しました。

どの家もフロントガーデンに
たくさんのお花が
植えられています。
ハムステッドのハイストリートのクレープやさん。
安くておいしいのでいつも行列が出来ています。




2日目の朝が参りました。

ハムステッドゲストハウスの朝。 オーナーのアナマリーさんです。 アンティーク好きな彼女らしい可愛いキッチン。



ゲストハウスでも朝食をいただけますが今回は地元の可愛いカフェへ朝ごはんを食べに参りました。


ハムステッドの街を散策。
皆さん本当に楽しそう。
こちらは地元住民に大人気のパンやさん。
ブリオッシュがおいしい。
こちらもハムステッド住民に人気のカフェ。
朝7時から夕方5時までいつも大忙しです。
イングリッシュブレックファスト。
日本にいるときは朝からこんなに食べられないのに
イギリスに来るとどうして
毎朝たっぷりいただけるのでしょう?



朝食後はLondonの中心部へ蚤の市を見に参りました。



ハムステッドの駅までお散歩します。
街並みが美しく楽しいのでどこまでも歩けそう。
ミュージカル マイフェアレディの舞台になった
コベントガーデンです。
いつもたくさんの人でにぎわっています。
こちらはエンジェルの蚤の市。
最近ちょっと規模が小さくなりました。
でもクオリティの良いアンティークが
たくさん見られます。
オープンカフェでお茶。

午後はいよいよサセックス州のライへ参ります。




中世の町、Rye(ライ)

小高い丘の上に見えるのがRye(ライ)の街です。
中世の頃は街の際まで海が迫っておりました。
今は5キロほど海辺が後退してしまい
運河で海からの
道がつながっています。





ライのハイストリートです。
中世の面影たっぷり。
かわいいティールーム。
街のなかにはかわいいカフェが
たくさんあります。
石畳の続くマーメイドストリート。


こちらは今回ライで滞在したマナーハウスです。 早速ウェルカムディナーをいただきました。
中央でお食事の説明をしてくださっている方が
この家のオーナーのジュリアさんです。
ダイニングルームの窓から見えるお庭です。
このときの時刻は午後9時でした。
ハイシーズンのイギリスの夜はまだ暮れません。



マナーハウスで迎えた朝

朝食の前に邸園をお散歩しました。


今日もさわやかな良いお天気です。
6000坪の敷地内に作られた
広大な庭園をお散歩しました。
アプローチもお花でいっぱいです。
フロントガーデンには色とりどりの夏の花が
咲いています。
キッチンの前のガーデンではハーブが育っています。 
とても良い香りに満ちています。



お散歩の後は朝食です。イギリスの旅の楽しみのひとつ。
のんびりたっぷりいただきます。


ダイニングの窓辺のテーブルにはフルーツや
シリアルが置かれていました。
こちらでは食器もアンティークやハンドメイドの
可愛いものを使っていました。
タータンチェック柄のお皿と
カップはスコットランドに
工房を持つANTA社のものです。



朝食の後はオープンガーデンめぐりです。
サセックスには地元の人たちに人気のある素敵な庭がたくさんあります。



イギリス人作家クリストファーロイドの
庭。Great Dixterです。
一昨年前に彼が亡くなった後も
彼の家族、友人、篤志家たちが
生前のまま
に管理しています。
こちらで有名なサンクンガーデン
(上から見下ろすタイプの庭)。
中央の池を中心に植栽が
レイアウト
されています。
丈の長い夏の花々やローズが
いっぱいにさいておりました。
Great Dixterはツゲの
トピアリーで有名。
後ろに見えるのはティーポット形
のトピアリーです。

こちらも地元人に人気の
プライベートガーデンです。
宿泊もできます。
Pashley Manorの野菜畑です。
野菜の植え方もお洒落
ギリスのアーティストたちの作品が
お庭のそこここに置かれています。
この彫刻を造った彫刻家は
ハウス オブ ポタリーでもおなじみの
アーティスト、Ann Hogbenです。



Tea Party with Mrs. Ann Lingard

爽やかな夏の日の午後Annの家を訪ねました。今日はお庭でティーパーティです。


夏の花々が私たちを
出迎えてくれました。 
Annの家のフロントガーデンです。
お庭へ続くアプローチも
お花でいっぱいです。
お茶の準備が整うまで
お庭を散策しております。
春に来日したばかりのAnnとの
再会を喜んでいます。

Annが心をこめて作ってくださった
お菓子やサンドイッチ。イチゴの季節
でしたのでイチゴもどっさりいただきました。
お天気にも恵まれ、早速お庭に
テーブルセッティングをしました。
左側で私たちにお茶をすすめて
下さっている方がMrs.Ann Lingardです。
お庭での記念写真。



サセックス在住のアーティスト訪問。

ハウス オブ ポタリーが長い間取り扱っておりましたライに工房のあったアイデンポタリー。
遺憾ながら工房は6年前にクローズされアイデンポタリーの食器はコレクターズアイテムとなりました。
でもアイデンポタリーでいっしょに仕事をしてきたアーティストたちとは今でも仲良しです。
この日はチーフデザイナーであり創始者のDennis Townsend(デニスタウンゼント)を訪ねました。



Dennis & Maureen
初めて二人に会ったのは18年前。
そのころから少しも変わらぬユーモアと
笑顔の持ち主です。
奥さんのモーリーンがお昼ご飯を作って
くれました。イギリスの家庭料理、
ポーチドサーモンとサラダ。
食器は全てデニスの作品です。
家の前で記念撮影。
ごちそうさまでした!



お昼ごはんの後はライからさらに東の街、Folkestone(フォークストン)へ参りました。

海辺の街フォークストン。
昔はとても栄えていたそうです。
大陸とイギリスを結ぶ
チャネルトンネルが完成して以来
すっかりさびれてしまいました。
でも港は夏を楽しむ人たちで
にぎわっています。
ハーバーのフィッシュカフェへ
向かいます。
このようなオープンカフェがたくさん
出ています。とれたれのシーフードを
ワインやビールといっしょにいただきます。
フォークストン在住のアーティスト、
フィリップです。
彼はさびれた町の建物を改装し
おしゃれなショップやレストランに
変身させるデザイナーです。


フィリップたちの仕事は廃墟になったビルを改修し街全体を美しく蘇らせることです。


フィリップが手がけた
カフェ&フラワーショップ。
 改装以前は廃墟のような建物でした。
明るい店内のカフェコーナー。 奥のバーコーナー。 厨房の前のオープンスペースから
外のテラスへと導かれます。
明るいテラスでのんびり寛ぐ人々。



思い出いっぱいのサセックスからロンドンへ帰ってまいりました。


早速地下鉄で街中へ参ります。 1日ツアーチケットで乗り放題です。 レスタースクエア近くのお茶やさん。
大人っぽい外観にふさわしい
落ち着いた雰囲気の
パッケージのお茶缶がずらりと並んでいます。
コベントガーデン近くのカフェ。
早朝からオープンしており
ピカデリーに通う
ビジネスマンやビジネスウーマンが
立ち寄ります。

ピムリコ近くにある
テートギャラリー。
イギリスでは美術館は
すべて無料です。
ミシュランのタイヤ工場だった建物は
今ではコンランショップになっています。
ロンドン最後の日に訪ねた
タウンホテル。
こちらでアフタヌーンティを楽しみました。
サロン風のティースペース。
どちらかのお宅にお呼ばれしたような
気分になります。
スコーンといっしょに可愛いスイーツがたくさん出されました。
こちらのホテルではサービスしてくれる
スタッフは皆イギリス人で
きれいな英語で話かけられます.


今回はロンドンを拠点にサセックスを回る1週間の旅でしたが盛りだくさんなプランを作らせて頂き私自身本当に楽しみました。
参加してくださった皆さんとは家族のようにすっかり仲良しになってしまいヒースロー空港でお別れするときは
とても寂しかったです。不慣れな私のガイドによく付いて来て下さり皆さん本当にありがとうございました!

2008年9月21日
荻野洋子





ポタリーツアーを2009年春及び夏に企画しております。
ご興味のある方はハウス オブ ポタリーまでお気軽にお問合せください。